闇の華
「美しい闇の華。美里さんの通り名です。覚えてますか?」





「あぁ」






「最近は殺し、やってるんすか」




「いや・・・」





「そうっすよね。だって人間らしくなったからね」





「・・・何が言いたい?」







「どうせあのお友達殺すんですよね?ならいっそ俺の手で息の根止めようかな~って」







「やめろっっ・・・」






「えー。せっかく捕まえたのに・・・」

















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