スピン☆オフ
甘い夢
こんなにも眠れないなんて…。
霧生の手がかりが見つかったから?
知らない男の家だから?
体は疲れてるはずなのに、こんなにも眠れない自分にビックリ。
早くここの住人に聞きたい。
このアルバムを持っているのはナゼ?
霧生はどこにいるの?
頭の中を何回も同じ質問がループしてる。
結局、朝まで眠れなかった。
ずっと霧生と冬槻の写ってるアルバムの事を考えてしまって。
ギュルっと小さくお腹が鳴った。
9時まであと一時間半。
お腹も空いたし、早くアルバムの事を聞きたくて。
アルバムを片手にコンビニへと歩いて行った。
店内に入ると、やっぱり店員は奥のレジで寝ているのか?
通勤客でにぎわいそうな時間帯なんだが…。
店内は女の人が1人と、これから仕事であろうサラリーマンが3人いるだけ。
取り合えず、サンドイッチとウーロン茶を手に取る。
「すいませ~ん!!!お兄さぁ~ん?!」
レジで大きく叫んだ。
「あっ!!昨日の…。」
寝ぼけた夜のお兄さんとは違い、元気良く奥から出てきた。
「あの、昨日はありがとうでした。」
ペコリと頭を下げると、お兄さんも釣られて軽く頭を下げた。
霧生の手がかりが見つかったから?
知らない男の家だから?
体は疲れてるはずなのに、こんなにも眠れない自分にビックリ。
早くここの住人に聞きたい。
このアルバムを持っているのはナゼ?
霧生はどこにいるの?
頭の中を何回も同じ質問がループしてる。
結局、朝まで眠れなかった。
ずっと霧生と冬槻の写ってるアルバムの事を考えてしまって。
ギュルっと小さくお腹が鳴った。
9時まであと一時間半。
お腹も空いたし、早くアルバムの事を聞きたくて。
アルバムを片手にコンビニへと歩いて行った。
店内に入ると、やっぱり店員は奥のレジで寝ているのか?
通勤客でにぎわいそうな時間帯なんだが…。
店内は女の人が1人と、これから仕事であろうサラリーマンが3人いるだけ。
取り合えず、サンドイッチとウーロン茶を手に取る。
「すいませ~ん!!!お兄さぁ~ん?!」
レジで大きく叫んだ。
「あっ!!昨日の…。」
寝ぼけた夜のお兄さんとは違い、元気良く奥から出てきた。
「あの、昨日はありがとうでした。」
ペコリと頭を下げると、お兄さんも釣られて軽く頭を下げた。