スピン☆オフ
---恐いくらい激しいキス。
唇に力を入れてても、尚吾の舌が入ってくる。
ワンピースの中に入ってくる手。
「しょっ…尚吾…。ダメっ。」
「あぁ~?」
声がイラついてる。
目がマジだ。
押さえつけられてる手が、あまりの力強さに痛みが走る。
「やめて!!」
抵抗と言う手段が、言葉しかない。
「絶対やめねぇ~。」
「なんで?」
「なんで?じゃねえよ。兄貴とはヤレて、オレとはヤレないのかよ。」
「そんなんじゃなくて…。」
「オレとヤルのと兄貴とヤルのと、何の違いがあるんだよ!?」
…ドクンッ。
言葉は悪いのに、心の中の氷が砕け散った。
唇に力を入れてても、尚吾の舌が入ってくる。
ワンピースの中に入ってくる手。
「しょっ…尚吾…。ダメっ。」
「あぁ~?」
声がイラついてる。
目がマジだ。
押さえつけられてる手が、あまりの力強さに痛みが走る。
「やめて!!」
抵抗と言う手段が、言葉しかない。
「絶対やめねぇ~。」
「なんで?」
「なんで?じゃねえよ。兄貴とはヤレて、オレとはヤレないのかよ。」
「そんなんじゃなくて…。」
「オレとヤルのと兄貴とヤルのと、何の違いがあるんだよ!?」
…ドクンッ。
言葉は悪いのに、心の中の氷が砕け散った。