スピン☆オフ
久々のお兄ちゃんとデートなのに。
なんか霧生が気になって。
凹んでうわの空。
冬槻とどんな会話したのかな?
緊張してうまく喋れなかったかな?
まさか…うまく話せなくて落ち込んでないよね?
なんて人の恋路なのに。
何回も連絡ないか?携帯見直しちゃって。
「どうした?」
あたしの様子に、お兄ちゃんも心配してる。
「うん。救世主してる人が昨日お互い連絡取ったらしいんだけど、どうなったか報告くれなくて。」
「大丈夫。悪い事あれば、すぐに連絡してくるだろ?いい事あったから、連絡してこないんじゃないか?」
さすが!!お兄ちゃん。
その言葉で、一瞬にして肩の荷が下りた。
お兄ちゃんとのデートを満喫。
すごく美味しいフレンチのお店に連れて行ってくれて。
それから、ヘリコプターに乗せてくれた。
夜景が宝石を散りばめたように綺麗だった。
霧生も冬槻と、こんな満喫したデートをして欲しいな…。
なんて考えちゃった。
---そして、決戦の火曜日がやってきた。
なんか霧生が気になって。
凹んでうわの空。
冬槻とどんな会話したのかな?
緊張してうまく喋れなかったかな?
まさか…うまく話せなくて落ち込んでないよね?
なんて人の恋路なのに。
何回も連絡ないか?携帯見直しちゃって。
「どうした?」
あたしの様子に、お兄ちゃんも心配してる。
「うん。救世主してる人が昨日お互い連絡取ったらしいんだけど、どうなったか報告くれなくて。」
「大丈夫。悪い事あれば、すぐに連絡してくるだろ?いい事あったから、連絡してこないんじゃないか?」
さすが!!お兄ちゃん。
その言葉で、一瞬にして肩の荷が下りた。
お兄ちゃんとのデートを満喫。
すごく美味しいフレンチのお店に連れて行ってくれて。
それから、ヘリコプターに乗せてくれた。
夜景が宝石を散りばめたように綺麗だった。
霧生も冬槻と、こんな満喫したデートをして欲しいな…。
なんて考えちゃった。
---そして、決戦の火曜日がやってきた。