スピン☆オフ
「良かったね!!霧生くん。あたしは、お邪魔しちゃ悪いので帰りま~す!!」
浮かれモードで帰って行った。
帰る途中、霧生からメールが届いた。
『きっかけをありがとう。また、ハーゲンダッツ食べに来いよ。』
あたしがいなくなった後、上手く行ったことを確信した。
だから、メールの返信は
『ハーゲンダッツは、ストロベリー用意しておいてね!!2人の愛の分だけ(笑)』
なんて茶化して送っておいた。
だけど二度と霧生とハーゲンダッツを食べることはなかった。
---冬槻からも、霧生とのノロケ話を聞くこともできなかった。
浮かれモードで帰って行った。
帰る途中、霧生からメールが届いた。
『きっかけをありがとう。また、ハーゲンダッツ食べに来いよ。』
あたしがいなくなった後、上手く行ったことを確信した。
だから、メールの返信は
『ハーゲンダッツは、ストロベリー用意しておいてね!!2人の愛の分だけ(笑)』
なんて茶化して送っておいた。
だけど二度と霧生とハーゲンダッツを食べることはなかった。
---冬槻からも、霧生とのノロケ話を聞くこともできなかった。