僕は悪魔

「こんな田舎に若い人が来てくれて嬉しいよ。」

おじさんはレジの近くにある椅子に座りながら続けて話す。

「此処は君みたいな若い人が少ないからね……。明日から学校だろう?優しい子ばかりだから友達はすぐできると思うよ。」

「そうなんですか」

僕はそう言うと商品をレジに持って行った。



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