SECRET×CROSS

私とミナちゃんはそのまま
タクシーに乗った。

どうしようどうしよう!

時間が経っていくにつれ
頭が大混乱になってくる。


「到着しました」

「ありがとうございます」

ミナちゃんは代金を運転手さんに渡した。


「美希早く降りて」

「…」

私は地面を見ながらタクシーから降りた。

目の前に有名なテレビ局の建物が…

















…立っていない


あれ?ココ…











…私の家だ。





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