教師×教師 〜大人のようで子供な二人〜





「よかったじゃん先生。大好きな杏利ちゃんに良いとこ見せられて♪」

「ちっ、違えよ!!」

「うっそ〜ん」

「おい、勇気!!おりゃ、おりゃおりゃおりゃ〜」

「ハハッ、や、め、ろよ〜ハハハハッ」

「さっきから、黙ってりゃ馬鹿にしやがって」

「ハハハハハッ、わかった。ごめん!!ごめん先生...だから辞めてくれ〜」

「おい、みんな来い!!みんなやってやれ!!」

「「えいっ!!」」

「ハハハハッ辞めろ〜!!くすぐった〜い」


−−−−−−−−−−....


「で、機嫌は直りましたか?姫」

「しっ、知らないもんね!!」

「直ってないんだ。じゃあ今日は大人しく自分ん家に帰るか!」

「直った!!直った直った直った...だから...このまま居て?」

「へっ、可愛いな。大丈夫、帰んねぇよ」

「ハァ〜よかった」

「さてと...さぁ行こうじゃないか」

「えっ?どこに?下ろして!!キャー」

足の間に杏利を入れてソファーに座った。

「今日カッコよかったよ」

「杏利ー!最高!!」

「んっ、んんん〜!!(大輝〜!!)」

「何?もっと?いいよ、いくらでも」

「違っんんん!!」

「ごちそうさま♪」


夏休み満喫だ♪


< 122 / 433 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop