教師×教師 〜大人のようで子供な二人〜




♪〜♪〜♪〜〜


俺の携帯が鳴った。

....ゲッ、杏利だ...


「もしもし」

『もしもし、大輝?終わって、今駅なんだけど迎えに来てくれない?』

「迎え?」

「話はだいたいすんだからもう呼んでもいいわよ」

「今駅前のカフェに居るから、来ないか?」

『わかった、じゃあ今から行くね』

「は〜い」

−−−−−−−−−−
−−−−−−−
−−−−−

「みんな揃いに揃ってどうしたの?」

「紹介するわ、利香の彼氏の三浦翔太さん」

「利香の彼..氏?」

「はじめまして」

「利香の姉の杏利です」

「すみません、お忙しいのに僕が利香にしっかり話を聞かないせいで...」

「本当よ、で利香は今どこに居るの?」

「家に居ます...」

「そう...」

「今日は帰ってゆっくり話をして、明日実家へ送って行きますので安心して下さい」

「わかったわ...」

「じゃあそろそろお開きにしましょう」



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