教師×教師 〜大人のようで子供な二人〜




「それでね帰国した日に誕生日パーティーをやるんだけど、はい大輝に招待状2人の娘の沙羅から」

「えっ、俺に?」

「うん、こないだ幾音さんが出張の時に沙羅のところに行って誕生日パーティーの話をした時に大輝の話をしたら“パパのお友達なら呼ぶ‼”って招待状をかいたらしいよ」

「すごいひらがなも英語も上手」

「大輝にはちゃんとひらがななんだ、私には挑戦状かのように全部英語で書いてあった」

「5歳で?」

「小さい頃のほうが吸収が早いから3年でかなり上達からね」

「そっか…じゃあプレゼント用意しないとな♪」

「そうだね〜5歳って何がいいんだろう?」

「明日でも見に行ってみて、それで決まれば買おう」

「そうだね、おもちゃ屋さんと子供服のお店に行ってみよ」

「新しいショッピングモールのほうといつものほうとどっちがいい?」

「新しい方がいい…けどまた誰かに会った時のために大ちゃんメガネね?」

「は〜い」




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