教師×教師 〜大人のようで子供な二人〜


<大輝Side>

「ダダタダダッ桜ヶ丘戦隊桜レンジャー参上!」

「「トゥッ」」

ーゴキッ

「痛ったぁ〜‼」

「「「ハハハハッ」」」

夜、宿泊先のホテルの宴会場で学年レクが始まった。

コメディーセンスのある奴らが集まってレク係を作りはじめた。

「はーい、では最初は…2組男子3人による漫才ですどうぞ」

「「「どうもどうも…」」」

「見た目は15歳でもあそこは立派なヒロくんですっ」

「「下ネタかっ」」

「見た目もあそこも20歳アオ君です」

「「おまえもかっ」」

「いや、お前がツッコムな」

「ありがと〜う」

「褒めてねぇよ、はい、こんなしょうもない奴らは置いといて見た目もあそこも健全な15歳モリくんです」

「「健全なあそこってなんだよ」」

「いや、いやそこ『お前もか』が無難でしょ〜せっかく人がボケたのに」

「「知らねぇよ」」

下ネタから始まり自己紹介が長いな〜…

「さてね、お前らもし彼女と遊園地に行ってジェットコースターに乗った後彼女に『きゃー、怖かったね』って言われたらどう返事する?はい、ヒロから」

「じゃあ俺ともっと怖いことしよ?」

「もっと怖いことって何だよ、次アオ」

「君の声が可愛くて俺のあそこが「言わせねぇよ」

「じゃあモリがやっみろよ」

「あぁ、俺はな「「言わせねぇよ」」いや、まだ何も言ってないだろ」

「「「どうも、ありがとうございました」」」

どっかで聞いたような台詞だな 笑"

結構おもしろかった…



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