教師×教師 〜大人のようで子供な二人〜
杏利を待ってると見覚えのある人が...
「あれ?中村先生じゃないか!!」
「校長先生!!...こんにちは」
「こんなとこで会うとは奇遇だな。彼女とデートか?」
「はっ、はい...校長先生はどうされたのですか?」
「私は孫と娘夫婦と買い物に来たんだが、孫が遊具に夢中になってしまってな。退屈しているんだよ。」
「そうなんですか。」
「とこで彼女さんは?」
「買い物に夢中で...待っててくれって言われて待ってるんです。」
「ハハッそれは寂しいな〜」
「はいっ」
頼む杏利今は戻ってくるな!!
って...
「お待たっ....校..長..先..生」
「佐々木先生!?」
「はい...」
「ア〜ハハハハッ」
「「えっ!?」」
「ちょっとそこのカフェで話しましょうか」
「「はい」」