俺とお前の好きの気持ち

そして奈緒美はいざ優稀に話し掛けようと横を見る。［とんとん］「前を向いてろ。」先生がいきなり肩を叩いて言う。「はぃ。」もーうせっかく決心したのに…。『せっかくのチャンスをせっかく決心したのにいろんな事に邪魔される…。この恋は絶対難しいなっ…。』
‐教室‐
「どうだった?入学式。」先生が言うと一人が「緊張。」この言葉で終わる…。奈緒美は『先生に邪魔されて最悪でした…。』と思ってた。「後５分くらいでチャイムなるからしゃべってていいぞ!」奈緒美はこの言葉を聞くとすっごく喜んだ。すぐさま優稀のほうを見て「話そうよっ。」顔を真っ赤にしながら言った。けど優稀はしかと…。けど奈緒美は今日は諦めなかった。「話しぐらいしてよ…。」優稀にお願い!と思いながら言う。「別にいいけど。」思いが伝わったのか優稀は返事を返してくれた。