【完】play boy にご用心


見た目どおり柔らかい唇。


シャンプーの香りの髪。



また少し頬を赤く染めた。


「...んぅ。れ...んぅ。」



さっきよりも苦しいキス。

慣れてないのか口の中は停止している。


「しゃべんな。」



俺がそういうと身を任せてきてますます鼓動が早まる。


あぁ、俺って感覚が麻痺していたみたいだな。


普通の女はこういう反応なのか。


遊んでいる奴らは自分からしてくるもんな。



今までにないタイプ...。

そう感じた。

< 21 / 140 >

この作品をシェア

pagetop