冷たい君の裏側に
先生が出したプリントはすごく簡単なもので。

頑張ればあたしでもすぐ終わるような問題ばかり。


だけどね


やる気がでない…


時間だけが過ぎていく。



ガラッ



突然ドアが開いた。



「あれ、柊?」






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