冷たい君の裏側に


オシャレなカフェに連れて行って、優しくして。


いつもならそれで俺のそばに来てくれる。

だけど未音は引っかかってくれなかった。



それどころか、こっちが落とされるなんて…


本当に計算外だった。



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