冷たい君の裏側に



告白という、最後の賭けに出てみたけど…。



まさか、相崎が来るなんて思ってなかった。



相崎が未音を見る目に。


未音の満面の笑みに。



俺の入る隙間はない。



そう実感した。




< 319 / 328 >

この作品をシェア

pagetop