X'masの奇跡

沙夜の助言



次の日~


俺は沙夜を屋上に呼び出した。


「なぁ沙夜、「あんた最低。」


「は??」


そう俺が言い始めようとしたら沙夜が言葉を重ねてきた。


「は??じゃない。あんたホントに分からないわけ?」


「だから何がだよ。」


「呆れた。それでも藍貴をちゃんと見てるの?ちゃんと気持ちを伝えてるの?言葉に態度に出して。」


「え??」


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