君の隣で
勉強できるのも
『また明日』と
手を振れるのも
ドキドキどきどき
心臓の音がうるさいのも
わたしにとってそれは
とても素敵な奇跡なのです
世界が私の味方かも。
(まさか一生分の運、使い果たしてないよね?)
*
他校の彼と夏休み
図書館で一緒にお勉強。
今日会えただけで奇跡なのに。
明日も会えるの?
明後日も会えるの?
最初は勉強しに図書館に来ていたのに、途中から彼と勉強できなきゃ来た意味がない、なんて考える主人公がとても可愛らしい(*^^*)
でも、
優しくて
かっこよくて
可愛くて
そんな彼なら仕方ない。
頭が君でいっぱいになってしまうんですもの。
柔らかい雰囲気に
心が温かくなります。
ぜひ、ご一読を。
※『どうぞ馬鹿だと笑って下さい。』を先に読むことをオススメします。