みっくすじゅーす
五人目は悪魔でした
「ぬあぁあっ。疲れた。」
入学式の日から今日で二週間。
だいぶ学校生活には慣れてきたけど・・・。
「精神的に疲れるっ!」
お風呂につかりながら言う俺。
男口調には慣れてきたものの、
「裸で歩きまわんなぁあああっ!」
そう。
俺のルームメイトは露出狂だ。
まず涼。
~回想~
「りょー。そろそろ夕飯だ・・・」
「ぬあぁあああっっ!?唯っ!?!?」
部屋を開けたはいいが、裸のまま(パンツ着)ベッドに横たわってる涼を発見。
「あぁ、なんかごめん。」
とか言いながら、内心
「(やべぇえええっ!?どうしよ!てか、筋肉ついてるっ!うわぁあああ!)」
と慌てまくる俺。
涼はまだ俺が女だって知ってるからいいものの、
問題はあの二人だ。
李斗の場合。
~回想~
「りとー。お風呂あがったー?」
なにげなくリビングに来てみると・・・
真っ裸の李斗が。
しかも、パンツは穿いておらず、タオルを腰に巻いているだけ。
「おぉ。唯か。もうあがったぞ。」
うぅ。色気がありすぎる。
「そ、そうなんだあぁ・・・っ」
不自然に視線をそらす俺。
てか、あんなん直視できるわけないじゃん!?
直視できるとかどんな超人だよ!!
いや、変人か?
「?なんで目そらすんだ?」
すっと近寄ってくる李斗。
き、君はそっちの気があるのか!?
ていうか、近づくなっ!目のやり場に困る!
「ち、近いっ!!李斗!ちかいっ!離れろ!!!」
顔と顔がくっつくまで
あと数センチ。
なんでそこまで近づくんだよッ!
「ふっ。」
そう笑い自分の部屋に戻っていかれる変態野郎。
へなへなと座り込む俺。
「な、なんなんだあいつは。」
李斗もやばいが、陸もやばい。
いちばんマシだと思っていた陸があんな子だったとは・・・。
入学式の日から今日で二週間。
だいぶ学校生活には慣れてきたけど・・・。
「精神的に疲れるっ!」
お風呂につかりながら言う俺。
男口調には慣れてきたものの、
「裸で歩きまわんなぁあああっ!」
そう。
俺のルームメイトは露出狂だ。
まず涼。
~回想~
「りょー。そろそろ夕飯だ・・・」
「ぬあぁあああっっ!?唯っ!?!?」
部屋を開けたはいいが、裸のまま(パンツ着)ベッドに横たわってる涼を発見。
「あぁ、なんかごめん。」
とか言いながら、内心
「(やべぇえええっ!?どうしよ!てか、筋肉ついてるっ!うわぁあああ!)」
と慌てまくる俺。
涼はまだ俺が女だって知ってるからいいものの、
問題はあの二人だ。
李斗の場合。
~回想~
「りとー。お風呂あがったー?」
なにげなくリビングに来てみると・・・
真っ裸の李斗が。
しかも、パンツは穿いておらず、タオルを腰に巻いているだけ。
「おぉ。唯か。もうあがったぞ。」
うぅ。色気がありすぎる。
「そ、そうなんだあぁ・・・っ」
不自然に視線をそらす俺。
てか、あんなん直視できるわけないじゃん!?
直視できるとかどんな超人だよ!!
いや、変人か?
「?なんで目そらすんだ?」
すっと近寄ってくる李斗。
き、君はそっちの気があるのか!?
ていうか、近づくなっ!目のやり場に困る!
「ち、近いっ!!李斗!ちかいっ!離れろ!!!」
顔と顔がくっつくまで
あと数センチ。
なんでそこまで近づくんだよッ!
「ふっ。」
そう笑い自分の部屋に戻っていかれる変態野郎。
へなへなと座り込む俺。
「な、なんなんだあいつは。」
李斗もやばいが、陸もやばい。
いちばんマシだと思っていた陸があんな子だったとは・・・。