みっくすじゅーす
「へ?」
ちゅ、と唇になにか触れた。
「潤のやつの消毒。・・・・と、宣戦布告かな。」
ふっ、と笑い自室に消えていった隼。
「っ・・・・なに・・・あいつ。」
唇を奪われたのは屈辱的だったけど、
この心臓の高鳴りと、体の火照りを
なんだか信じたくなかった。
_________
「・・・なにしてんの。僕。」
部屋に明かりもつけず、僕は座り込む。
唯に・・・・キスしてしまった。
「・・・・負けたよ。」
なぜか、笑みがこぼれた。
ちゅ、と唇になにか触れた。
「潤のやつの消毒。・・・・と、宣戦布告かな。」
ふっ、と笑い自室に消えていった隼。
「っ・・・・なに・・・あいつ。」
唇を奪われたのは屈辱的だったけど、
この心臓の高鳴りと、体の火照りを
なんだか信じたくなかった。
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「・・・なにしてんの。僕。」
部屋に明かりもつけず、僕は座り込む。
唯に・・・・キスしてしまった。
「・・・・負けたよ。」
なぜか、笑みがこぼれた。