最"強"女と最"悪"男が…?!
…まぁ、こうして今の私に
至る訳である。
まだまだ時間はかかると思うが
私は絶対に諦めはしない。
野蛮な男どもを野放しにしてれば
必ず誰かが傷つくコトになる。
私みたいな思いを、
みんなにはしてほしくない。
だから頑張るしかない!
「愛未ちゃん!!」
びくッ
いけない、いけない
今は校門で挨拶指導中だ。
しかも生活委員の女子が
今にも泣きそうな顔をしてる。
「どうしたんだ?」