最"強"女と最"悪"男が…?!
バコーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!
綺麗に決まった背負い投げ
男子生徒は自分の身に何が
起きたのか理解できてない。
「悪いが、
私はお前みたいな馬鹿男が
大嫌いなんだ。
早くピアスは外せ。服装も正せ。」
「は…はい…。」
キーンーコーンーカーンコーンー…
ちょうど良いタイミングで
チャイムが鳴る。
よし、
挨拶指導終わりと。
私は勢いよく校門を閉めた。