先輩の彼女。





雨宮啓人先輩...か...。



すごく優しかった。




こんな私でも恋...とかしちゃてイイ?





家に帰ってからずっと、雨宮先輩の事を考えていた。



しばらくすると、お母さんが帰ってきた。



ーーーガチャ



『おかえり!』



私は笑顔で言った。



「ただいま。...あら~?花、何かいい事でもあったわね?」



ぇ..

あ、そうだ。


お母さんに相談してみよっかなぁ。



そう思って、私はお母さんに言った。




< 36 / 77 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop