偶然のLOVE


うん?何かあたしやらかした?


記憶がないんだよね


「何かあたしやりましたか?」


「重かったぁ~」


と 大きなため息


係長はあたしをおんぶして連れて帰ったそうだ


「すみません」


「すみませんと思うなら 朝ごはん作ってよ」


「そんなことでいいの(*^。^*)任せてください」


すぐに作り始めた と言っても卵焼きとフレンチトーストくらい


だって冷蔵庫には何もないんだもん・・・


係長はあたしがなぜあんなに飲んだのかは聞かないでくれた


それどころか 楽しませてくれてる








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