思ひけるコト。
そらいろ
学校のなか、
おとこの子なんてうじゃうじゃいるけど
お兄さんみたいなひとなんて
ひとりもいなくて。
やっぱり、
あたしがいいのは
お兄さんだけなんだって気づいて
切なくなるだけでした。
授業中だって、
かんがえないようにしても
いつのまにか黒板の文字ではなく
"お兄さん"ってことばを
ノートのはじっこに書いてたりするのです。
あいたいです。
学校にいると
そんな想いが
つよくなっていく気がします。