アストロ☆ツイン
「ほんなら、あっちで覗いてるお前の友達も同類やな♪」
「「えっ?」」
声を揃えたあたし達は、指差された入口の方に慌てて視線を遣った。
「ヤベッ!」
「三太のおっちゃん、酷いわ!」
「煩い!お前らも同罪やねんから、大人しく三太に怒られとけ!」
入口にはさっき出て行ったハズの皆が、バツの悪そうな顔をして立っていた。
「お前らっ……!」
途端に真っ赤になった香坂君が、捕まえた男子達に関節技を掛けてふざけ出した。
「「えっ?」」
声を揃えたあたし達は、指差された入口の方に慌てて視線を遣った。
「ヤベッ!」
「三太のおっちゃん、酷いわ!」
「煩い!お前らも同罪やねんから、大人しく三太に怒られとけ!」
入口にはさっき出て行ったハズの皆が、バツの悪そうな顔をして立っていた。
「お前らっ……!」
途端に真っ赤になった香坂君が、捕まえた男子達に関節技を掛けてふざけ出した。