アストロ☆ツイン
あたしの意思とは関係無く、智恵は勝手に話を進めていく。
「それに、のえるだってもう男子の事は平気なんやし、のえるの名前をからかう奴もいてないんやから、次は恋するしかないやろ!」
「……ごめん。途中まではわかるけど、その後の順序で何で恋が来るのか全然わからんわ……」
「いや、あたしら高校生やん!恋の一つや二つせな、青春なんてあっという間やで!?」
「……二つはアカンと思う」
そう呟くと、智恵は何か残念な物でも見るような視線を向けて来た。
「それに、のえるだってもう男子の事は平気なんやし、のえるの名前をからかう奴もいてないんやから、次は恋するしかないやろ!」
「……ごめん。途中まではわかるけど、その後の順序で何で恋が来るのか全然わからんわ……」
「いや、あたしら高校生やん!恋の一つや二つせな、青春なんてあっという間やで!?」
「……二つはアカンと思う」
そう呟くと、智恵は何か残念な物でも見るような視線を向けて来た。