まだ、君を愛してる.doc
「あ、その!柏さんは理想です・・・」
「ありがと。嘘でもうれしいよ。」
「嘘じゃありません。」
見つめ合う二人を、ウェイトレスは邪魔した。
「お冷やお注ぎします。」
何とも言えない空気が二人を包んだ。
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