好きじゃない設定。

あっという間に次の日になった。
今日からもう苓生と話すことはない。

さよならさえも言えなかったけど、
怒って終わっちゃったけど…


あきらめる事はできた。


「れお?…おはよう。」


「あ、うみっ 昨日はごめんな?」


「…なんかあったの?」


「ちょっと、緊急でシフト入ったんだ。」


「…そっか!!よかった~」


「心配かけて…ごめんな?」


「ぜーんぜん平気!!」
< 45 / 204 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop