ルージュ ~盲目の恋に溺れて~
昨日は、ショーツだけ脱いで服を着たままセックスした。
今日は、私の身体をたっぷりと遠藤さんに愛撫してほしくて自分で脱いだ。
遠藤さんの手を握ってベッドへ引き込む。
遠藤さんはベッドの脇にいたけれど、ベッドの中に入ってきた。
裸の遠藤さんにも掛け布団をかけてあげる。
「昨日は受身だったけど、本当は攻めるタイプ?」
「何、言ってるの? 遠藤さん」
「ははは。わからなくていいよ」
なんだかHなことを聞かれたような気がした。
ひとしきり、掛け布団の中で寄り添ってイチャイチャし終えると遠藤さんは私を押し倒した。
「きゃっ」
唐突だったので声を上げる。
「薫、肌が柔らかいね」
私は二の腕を触られた。
「そんなところじゃなくて、もっと違うとこ触ってよ。裸になったんだし」
「違うとこって?」
「感じるところ」
「それって、ここ?」
遠藤さんが私の胸に触れた。
私の口から息が漏れる。
今日は、私の身体をたっぷりと遠藤さんに愛撫してほしくて自分で脱いだ。
遠藤さんの手を握ってベッドへ引き込む。
遠藤さんはベッドの脇にいたけれど、ベッドの中に入ってきた。
裸の遠藤さんにも掛け布団をかけてあげる。
「昨日は受身だったけど、本当は攻めるタイプ?」
「何、言ってるの? 遠藤さん」
「ははは。わからなくていいよ」
なんだかHなことを聞かれたような気がした。
ひとしきり、掛け布団の中で寄り添ってイチャイチャし終えると遠藤さんは私を押し倒した。
「きゃっ」
唐突だったので声を上げる。
「薫、肌が柔らかいね」
私は二の腕を触られた。
「そんなところじゃなくて、もっと違うとこ触ってよ。裸になったんだし」
「違うとこって?」
「感じるところ」
「それって、ここ?」
遠藤さんが私の胸に触れた。
私の口から息が漏れる。