呪われた愛
トミコ「鬼になっておったか?お主にも声が聞こえているな」




店長は少し間をおいて話しはじめた。




店長「数日前のことです。多分、そのヤスコさんという方が亡くなられた後でしょう。息子が部屋から出て来なかったんです」




ケンボー「はい」




店長「おかしいなと思って部屋に呼びに行きました。マサオーご飯だよーって」




ケンボー「はい」
< 104 / 203 >

この作品をシェア

pagetop