呪われた愛
店長「そうしたら、電流が手に走ったみたいに、ビリッてなりました。そして、また声が聞こえたんです。今度は、入るなって言ってました」




ケンボー「それで」




店長「それでもドアを開けましたよ。そうしたら、部屋から何とも言えない空気が漂ってきて・・・ゾワゾワって全身に鳥肌が立ちました」




ケンボー「マサオ君は部屋にいたんですか?」




店長「いました。私の方に背を向けて座っていました。私は、マサオって声をかけたんです」




ケンボー「そうしたら?」
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