呪われた愛
トミコ「馬鹿!呪術系の封刃に、そんな物理的な防御壁が有効な訳ないだろう」




ケンボー「でも、何も、しない、訳、には・・・」




ケンボーは話すのもやっとである。




それに比べて、トミコには余裕がある。




トミコ「見ておれ。居・藻・緒・我・連・観・内・斬・意・重」




トミコが何かを唱えはじめた。




トミコ「出魔鷹の計・・・」

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