呪われた愛
ケンボー「なんかいいアイデアないかなあ」




ケンボーは横になり、天井を仰いだ。




少し考えて、ケンボーはまた別のアイデアをトミコにぶつけた。




ケンボー「ねえ、さっき復讐を果たせば悪霊が帰っていくって言ったよね?」




トミコ「ああ」




ケンボー「復讐っていうのは当然、マサオの母親の復讐でしょ?」




トミコ「そうだ」
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