memory



目の前に、4人の男の子が向かって来る。




「あ、ぶないですよ―――――!!!?」


急ブレーキをかけて、叫んだ途端、3人(プラス1人気絶?)が振り向いた。



「「「え?」」」

目を大きく見開いて、止まった。



「とうッ!!!!」




ストン・・・・・

男の人達の前で1回転させ止まった。


「ごめんなさい!
急いでて・・・・怪我は無い様で安心しました!・・・では!」

そのセリフを残し、また全力疾走。


ある、男の子が

「スゲー女・・・」

と言ったのを聞かずに・・・



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