譲りアイ
そういえば・・・
ガク、もうマコのこと好きじゃないんだ・・・。
このこと、マコになんていおう?
マコはあんなガクのこと好きなのに。
「ん。」
気がつくとガクがあたしにペットボトルを差し出してた。
「ありがとー。てかこれおごり?」
「まぁ、俺がお化け屋敷に誘って疲れたんだし。これくらいなら・・・」
「まじっ?やったー!」
「そろそろ帰る時間だな。最後になんか乗ってから帰るか。」
「うん。そうしよぅ!」