譲りアイ
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無題:
用事が出来たから先に帰るね。
だからガクはさっきのおねぇさん達とでも遊んでていいよ~。
ごめんね
ルイ
――――――
そう送ってあたしはジュースをバックに閉まって帰った。
その後、ガクからは何も返事がなかったけど、旅館に帰って一人でお風呂に入ってみんなが帰って来るまで部屋にいた。
マコ・・・ゴメンね。
マコはあんなにガクの事が好きなのに、なんか・・・本当にゴメン。
なぜかとても悪い事をした気がして、ずっとマコの事を考えてた。
「あれー?ルイなんでもう帰ってきてんの?」
一時間くらいすると、部屋の女子たちとマコが帰ってきた。