運命の恋は最強暴走族とⅠ


「途中で下りた」

「なんっ「お前に彼女がいるって言ったら下りた」」


大虎は『っは?』と言って眉間(ミケン)にしわを寄せた…

「どうすんだ?」

「……」

少し黙りこんで…


「ちょっと出掛ける…」


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