運命の恋は最強暴走族とⅠ


でも、大虎くんの目には光がなかった…


真っ黒な綺麗な目は闇の中にいるみたいで…


でも…目が合った時、
少しだけ優しい目をしていた気がする…


気のせいかな…?


「ねぇちゃん…
今まで何で来なかったんだよ…」

「ちょっと、ね…」

「…オレには言えない事…?」



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