運命の恋は最強暴走族とⅠ


バンッ!


「ねぇちゃん…
あの話本当?」


勢いよく扉を開けたのは翔だった。


「…もうちょっとゆっくり開けられないの?」

「そんなことより…」


あぁ…
一誠くんに聞いたんだね


「…本当だよ。」

「なぁ、ねぇちゃん…
一誠さんの気持ち知ってんの?」



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