運命の恋は最強暴走族とⅠ


ギュッ


!!

「どっどうしたの…」

「…やっと手に入った」

そう切なそうに言った
大虎くんを愛しく想ったのは言うまでもない…

「…倉庫戻ろっか?」


「…あぁ」


名残惜しそうに大虎くんは私から離れて倉庫の方へ歩き出した。


…と思ったら
足を止めて振り返った。

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