運命の恋は最強暴走族とⅠ


「いいよ。
また遊ぼうね!」

「うん!」


私がそう言うと
優香は教室を後にした。

よしっ
行くか…


「はぁ…」

自然とため息が出る…


校舎裏に着くと、
六人の女子がすでにいた


「やっと来たわね」

「逃げずに来た事誉めてあげる」


『キャハハ』
かん高い声で笑い出す
女子六人。



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