運命の恋は最強暴走族とⅠ


「あとはお前らだな」


「!!」
『!!』


ビクッと肩を震わせた
梨華達。


「大虎くん…」

「お前は黙ってろ」


はい…
黙ってますっ…


「この中で仕切ってる奴は誰だ?」

一斉に梨華の顔をみた女子ですぐにわかったらしい大虎くんは、
鋭い目で梨華を睨んでいた。



< 218 / 306 >

この作品をシェア

pagetop