運命の恋は最強暴走族とⅠ


怖くなった私は大虎くんの服の裾を少し掴んだ。

「大丈夫だ。」

大虎くんがそう言うと少し安心出来た。


この倉庫には大きな広場そして扉が三つ。
トイレ。
シャワー室もあると大虎くんが教えてくれた。


私達は三つの扉のうちの一つに入った。



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