運命の恋は最強暴走族とⅠ

「…あ…い…?」

大虎くんが目を見開いてこっちを見ていた。

それは悠吾くんと一誠くんも同じ…

大虎くんの顔には数ヶ所殴られた跡があった。

口元には血も…


「お前ら、この女がどうなってもいいのか?」

「てめー愛は関係ねぇだろ!!」


大虎くんが叫んだ。



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