運命の恋は最強暴走族とⅠ


「愛に触れんじゃねぇ」

バキッ!

大虎くんは何のためらいもなく兼さんの頬に拳を入れた。


「ッウ…」

大虎くんは倒れた兼さんの上に乗り、

顔を何度も殴った…


その度に兼さんのうめき声が…


「大虎、もうやめろ」


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