運命の恋は最強暴走族とⅠ


「なぁ」

沈黙を破ったのは大虎くんだった


「何?」

「お前今日の抗争怖かったか?」

何?
急に…?

「最初は怖かった。
でもね、みんなが真剣に戦ってるの見てたらみんなカッコいいなって思った。」

「そうか」


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