ひきこもり女学生の脳内断面図

はじめまして(*^ω^*)








昨年の11月、突然の思いつきから書き始めて恐るべきスピード（笑）でようやく完結いたしました！
私の作品の中では唯一、完結した作品です。











この「春川秋」というキャラクターのモデルは、実はほかならぬ私自身なのですよ（笑）
私をさらに加工してイカレタキャラが、春川秋です。そうしてアキ以外のほぼ全部のキャラクターに、実在のモデルが存在しています。











そしてこのお話の主要キャラクターの「加藤先生」は、実は現在私が実際に通っている予備校の先生をモデルにさせていただいて出来上がったのです！このお話のほとんどが私の日常暴露（アドレス登録件数12件も事実です）になってしまいましたが、現実の私は加藤先生のモデルになった先生に恋はしていませんよ(笑)








ですが壊滅的な人脈の私にとっては、その先生はとても大切な先生であることは変わりありません・・・
それなのに話の流れとはいえ「メガネガエル」「クソデブ」「メタボ」なんて表記してしまって・・・少し申し訳ないような気もしますが＾＾；








そういうワケで、意外と加藤先生とアキのラブラブなシーンは少ないんですよね・・・
そこは現実とリンクしているせいか、遠慮してしまったのかもしれません。モデルがいると書きやすい点もありますが、控え目になるところもあるんですねえ・・・
先生の顔を思い浮かべたらキーボードを打つ手が止まってしまいｗ










この作品を書くにあたって私が一番伝えたかったこと。
それはアキと加藤先生の恋の行方、というより自分の気持ちに素直になることの大切さだったようにも思います。









めちゃくちゃな妄想でよだれ垂らしまくりのアキではありましたが（笑）、相手が加藤先生であっても構わずに自分の気持ちと正直に向き合っていました。
だからこそアキは、最後に幸せになれたのだと思います＾＾









もしどこかで「相手はオジサンだし、両想いになれないから・・・」とアキが卑屈になっていたら、そんなアキのことをジロー君はきっと好きになってなかったと思います。まあおじさんと女子高生がラブラブになってドロドロの不倫恋愛・・・って言うのもまたインパクトがあって面白かったのかもしれませんが。










なにはともあれ、結果オーライ、ということです！
ですから皆さまにも、周りから見てどんな恋愛だろうと、恋愛以外の物事でも、アキのように自分の気持ちに素直になっていただけたら素敵だな、と思っています(^ω^)










長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いいただいた読者の皆さま、1ページでもめくってくれた皆さま、本当にありがとうございました☆
ここまで来れたのは、皆様のおかげです。











主人公に「アキ」と名付けた時点で、その主人公が加藤先生を「諦めること」を選択することは、決まっていたのかもしれませんねえ・・・











それではそれでは、お元気で☆








2012年6月6日　春川　秋(^ω^)