虹色の恋



ドキドキっ。


部長…。



「なんか、驚いた。」


部長もなんか、目をキョロキョロさせ、



そわそわしてる様子だ。




「まさか、林が俺のこと…好きなんて…。なぁ、林ちょっと俺に時間くれないか?」


私の手をひいて、車に向かって歩きだした。



「えっ、あ、はい…。」



「乗って。」



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